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背番号変更で奮起が期待される選手は?

1/14(日) 17:00配信

ベースボールキング

 今オフはソフトバンクの武田翔太が「30」から「18」、DeNAの桑原将志が「37」から「1」、西武の外崎修汰が「44」から「5」、広島の安部友裕が「60」から「6」と、活躍が評価され若い番号に変更となった。

 その一方で、大きな番号に変わった選手もいる。西武の郭俊麟(クォ・ジュンリン)は「12」から「69」に変更された。郭俊麟は14年に行われた『第1回 21U野球ワールドカップ』にチャイニーズ・タイペイの代表として参加し、同大会のMVPに輝いた。

 即戦力として期待され15年に西武に入団したが、1年目の15年が3勝(7敗)、2年目、3年目ともに1勝も挙げられず…。特に昨季は一軍の登板が1度もなく悔しいシーズンに終わった。郭俊麟は背番号だけでなく、呼称、ユニフォームネーム、登録名も変更となる。来日4年目となる今季は、存在感を示したい。

 昨季まで「22」を着けていた広島の中村恭平は今季から「64」を背負う。88年世代の中村恭は10年ドラフト2位で広島に入団。同年に引退した高橋建が現役時代に背負っていた「22」を与えられるなど、期待度はかなり高かった。3年目の13年に12試合に登板し1勝を挙げたが、翌年以降は16年の8登板が最高で、先発ローテーション定着に至っていない。背番号「22」は同じ苗字のドラフト1位ルーキー・中村奨成に譲る形となったが、8年目の今季こそ結果を残したいところだ。

 また、中日の桂依央利は「40」から「68」に変更する。桂は13年ドラフト3位で中日に入団し、14年は一軍出場がなかったが、15年はヤクルトの成瀬善久からプロ初安打を初本塁打で決めるなど47試合に出場。捕手としては杉山翔大に次ぐ、チーム2位の46試合にマスクを被った。

 谷繁元信選手兼任監督(当時)が引退した翌16年は、自身初の開幕マスクを被るなど59試合に出場。しかし昨季は左膝半月板の手術を行った影響で、一、二軍ともに出場なし。背番号が「68」となった今季、昨季の悔しさを晴らしたいところだ。

 その他、西武の豊田拓矢が「19」から「49」、オリックスの青山大紀が「27」から「65」に変更となる。背番号が大きくなった選手たちの奮起に期待したいところだ。

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