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センター試験初日、受験生出足早く 目立ったトラブルなし

1/14(日) 2:09配信

北國新聞社

 大学入試センター試験が始まった13日、県内の試験会場では金沢美大で別室受験、金大でリスニング機器の不調があった。前日からの大雪によって遅刻を心配し、会場へ向かう出足を早くした受験生が多く、開始時間の繰り下げなど大きなトラブルはなかった。受験生は初日の日程を終え、残る14日の試験に向けて気持ちを引き締めた。

 試験会場の金大角間キャンパスでは、前日からの大雪に備えて早めに自宅を出た受験生が午前6時台から訪れた。志望校合格の「第一関門」に挑むため緊張した面持ちの受験生は雪が降る中、足元を確認しながら続々と会場入りした。広報担当者は「大雪を心配してか、受験生の動きが早かった」と話した。

 北陸鉄道(金沢市)はJR金沢駅から試験会場に向かう臨時バスを運行した。始発は午前6時45分を予定していたが、6時ごろには受験生が集まり、6時10分ごろに運行を開始した。

 金沢市内のホテルでは、大雪に備えて前日から急きょ宿泊した受験生が、近くの試験会場に向かった。

 全国の志願者数は前年度より6704人増の58万2671人で、県内では前年度より50人多い6130人が志願した。初日は地理歴史・公民、国語、外国語と英語のリスニング試験が行われた。全国の志願者のうち、高校などを今春卒業予定の現役生は47万3570人で81・3%を占めた。一方、既卒者は10万3948人(17・8%)で4年ぶりに10万人を超えた。

 最終日の14日は理科と数学が実施される。大学入試センターはカンニングなどの不正行為があった場合、都道府県名と概要を14日夜に公表する。平均点の中間発表は17日、得点調整の有無の発表は19日、平均点の最終発表は2月1日を予定している。初日の各教科の県内受験者数は次の通り。

 ▽地理歴史・公民 5479人▽国語 5887人▽外国語 5923人▽リスニング 5901人

北國新聞社

最終更新:1/14(日) 2:09
北國新聞社