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寒さに負けずセンター試験初日終了/青森県内交通機関の乱れなし

1/14(日) 13:19配信

Web東奥

 2018年度の大学入試センター試験が13日、2日間の日程で始まり、青森県内でも青森市、弘前市、八戸市、十和田市、むつ市の九つの会場で約4500人の受験生が初日の試験に臨んだ。朝から各地で厳しい冷え込みとなったが、寒さを吹き飛ばす熱気で問題に挑戦。心配された雪による交通機関の乱れはなく、午前に地理歴史・公民、午後には国語、外国語(筆記)、英語リスニングの試験を予定通り行った。14日は理科と数学の試験を実施する。

 前日の雪から一転、晴天に恵まれた弘前市。受験者数が県内最多の弘前大学では、受験生たちが高校教員から「頑張ってこい」「集中すれば絶対に大丈夫」などと温かい声援を受けながら試験室に入っていった。

 初日の試験を終えた木造高校の今夢菜さんは「自分が勉強した限りのベストを尽くした。今夜はしっかりと(14日の)理科と数学の仕上げをする」と力を込めた。

 十和田市は朝にこの冬一番の寒さを記録。北里大学で受験した三沢高校の坂岡いづみさんは「リスニングで手こずったけど、(全体的に)いつも通りの力は出せた。手応えはある」と話し、「明日(14日)の科目の教科書を一通り読み、ぎりぎりまで確認を徹底したい」と気を引き締めた。

 青森市の青森中央学院大学で試験を受けた青森高校の工藤大靖さんは「緊張はなく、手応えもまあまあ。家に帰って体を休めて、2日目も頑張ります」と落ち着いた表情を見せた。

 冷たい風が吹きつけた八戸市。八戸工業大学で受験した八戸聖ウルスラ学院高校の福士超文さんは「全力は尽くしたけど、国語も英語も全体的に難しかった」と疲れた様子。志望する県内の私立大学合格を目指し、「2日目の理数科目は今まで勉強してきた全てを出し切りたい」と気持ちを切り替えた。

東奥日報社

最終更新:1/14(日) 13:19
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