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広島2人殺傷の男、被害者と面識なし…通り魔か

1/15(月) 0:53配信

読売新聞

 広島市安佐北区可部(かべ)の路上で14日夜、男性2人が刃物で刺されて死傷した事件で、広島県警安佐北署は15日、現場近くに住む無職・高橋豪容疑者(33)を殺人、殺人未遂両容疑で逮捕した。

 高橋容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。2人とは面識がなく、県警は通り魔事件とみて調べている。

 発表によると、高橋容疑者は14日午後10時15分頃、同区可部のバス停前で、同区に住む無職・座山則男さん(75)の腹部を刃物で刺して殺害し、男子大学生(20)の背中を刺して軽傷を負わせた疑い。

 2人はバスを待っていたところで、大学生が襲われた後、近くにいた座山さんが刺されたという。大学生は「背中がチクッとしたので、振り向いたら男がいたので逃げた。戻ると(座山さんが)倒れていた。男は知らない」と話している。

 高橋容疑者は現場から逃走した約1時間半後、知人に「人を刺した。広島駅近くにいる」と電話で連絡し、知人が110番。現場の南約14キロにあるJR広島駅前にいたのを駆けつけた警察官に見つかり、2人を襲ったことを認めたという。

 県警は、軽傷の大学生の年齢を18歳と発表したが、その後、20歳に訂正した。

最終更新:1/15(月) 13:51
読売新聞