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【映像】自室とベッドに元ホームレスの男児、感涙 米

1/16(火) 18:30配信

アフロ

 ホームレス施設を転々とするなど母親と貧しい生活を長らく過ごしてきたアメリカの男児が、慈善団体などの支援で夢を叶え、感激の涙を流した。

 現在、ミシガン州の公営住宅に住む8歳のデイヤーズくんは、幼少期の大半を母親とともにホームレスとして過ごしてきた。

 母親が見習看護師として働くことになり住居ができたのだが、家の中には家具がなく、あるのは2人で持ち込んだ折りたたみ椅子2脚とマットレスのみ。床に毛布を敷いて体を休めるデイヤーズくんの夢は、ベッド付きの部屋で眠ることだ。

 クリスマス直前の昨年12月20日。
 2人の生活を知るソーシャルワーカーが親子にサプライズプレゼントを贈る。
 元ホームレスが暮らす住宅の改装や家具を提供する慈善団体「Humble Design」に相談し、家の内装デザインや家具を一新したのだ。
 玄関にはクリスマスツリーが置かれ、ソファや食卓、デイヤーズくんの部屋にはおもちゃや画材、それにベッドが。
 
 目をつぶって自分の部屋に入ったデイヤーズくんは、念願のベッドを前にしばらく驚いたまま。感激の涙が溢れた。

 Humble Designの創設者で内装を監督したトレガー・ストラスバーグさんは「ベッドと部屋を持つことがデイヤーズくんにとってどれだけの意味があったのか、人生には何が重要なのか、私たちは当たり前な環境に感謝しなければならない、と喜ぶ姿を見て思った」と話す。

(アメリカ、ミシガン州、2017年12月20日 映像:Caters News/AFLO)

最終更新:1/16(火) 19:37
アフロ