ここから本文です

クライアント「2週間かかるものを明日提出してほしい」 どんどん荒くなるイラストが不条理ビジネスあるあるだと話題に

1/17(水) 16:54配信

ねとらぼ

 「本来2週間かかる仕事を1日で完成させるとはこういうこと」だとして、ある動画が話題になっています。

【画像】10分と1分でここまで違う

 話題になっているのは、イラストを10分、1分、12秒とそれぞれ時間別に描き分け、作品の仕上がりを比較紹介している動画。

 最初の10分で描くスパイダーマンは顔のパーツはもちろん、背景まで明暗をはっきりと描き込んだ仕上がり。

 ところがこれを1分で描くとなると、顔のパーツを下描きするのもやっと。明らかにイラストのクオリティダウンが余儀なくされています。

 さらに12秒で描かれたスパイダーマンに至っては顔の輪郭が定まっておらず、顔の形が変形する始末。ビジネスや作品作りにおいて、時間の確保がどれだけ大切かが分かる動画になっています。

 ところで見方を変えると、10秒程度でスパイダーマンと分かるイラストが描けること自体凄い技巧です。実はこの動画、もともとカナダを拠点に活動するアーティスト・Mo Selimさんが短時間にイラストを仕上げるチャレンジとして投稿したものでした。それを見た第三者が、「2週間かかる仕事を1日で完成させるとはこういうこと」と、別の意味付けをして大拡散される結果に。

 Selimさんは本来意図していなかった形で作品が拡散されたことに若干戸惑いつつも、話題になって嬉しい様子。本人のInstagram上ではスパイダーマンの他にも、「バットマン」「X-MEN」シリーズをはじめとする人気キャラクターを題材にしたチャレンジ動画が複数公開されています。

画像提供:Mo Selimさん

最終更新:1/17(水) 20:05
ねとらぼ