ここから本文です

Wi-Fiより超高速なネット通信を可能にするデスクランプ「MyLiFi」

1/17(水) 11:00配信

bouncy

LEDを使った光無線通信技術「Li-Fi」を搭載したIoTデスクランプ「MyLiFi」を、フランスのOledcomm社が開発している。実際にPCをネット接続するデモ機がCES 2018に展示され、「Innovation Awards」を獲得するなど、注目を集めているのだ。

LEDでネット通信

デスクランプにLi-Fi技術を搭載した「MyLiFi」は、デスクランプ本体、USBドングルがセットになったネット接続機器だ。デバイスにUSBドングルを接続し、デスクランプのライトを当てるだけで、高速のワイヤレス通信を可能にする。

既存のWi-Fiルーターの無線通信速度は、速くても1Gbps程度。現段階では23Mbpsの速度でデータ通信を成功しており、理論的には224Gbpsの速度で通信が可能だという。実現すれば、HD画質の映画を数秒でダウンロードできるようになるだろう。

また、デスクランプを消灯しても、不可視光線である赤外線を通じて、ネット通信が可能だという。

IoTランプとしても使用可能

「MyLiFi」は専用のアプリと連携することで、スマホから調光や発光色の遠隔操作が可能。インテリアデザインに溶け込んだIoTランプで、スマートにPCを照らしながら最先端の通信技術を使えるようになっている。
・ ・ ・

「Li-Fi」は電磁波を使わないため、電波の干渉や帯域制限に煩わされることはなく、病院などでも機器に影響を与えずにネットが使えるなど、次世代の通信規格として注目されている。

そんな「Li-Fi」を家庭レベルで実現した「MyLiFi」。すでに実物をクラウドファンディングサイトIndiegogoから入手することが可能だ。Wi-Fiに取って代わるかもしれない次世代の通信技術を、その手で体験してみてはどうだろうか。

Oledcomm

Viibar.Inc

最終更新:1/17(水) 11:00
bouncy