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市場規模3・5%増ドリンク類が後押し 17年健康志向食品

1/18(木) 7:04配信

日本農業新聞

 健康や美容への効果が期待できる成分を加えた「健康志向食品」の市場が拡大していることが、民間調査会社の富士経済の調べで分かった。2017年は前年比3・5%増の1兆4064億円と推計する。同社は「生活習慣予防や滋養強壮を強調した商品が売り上げを伸ばしている」と要因を分析する。

 健康志向食品の17年の市場規模は、前年より478億円増える。効能別に見ると、特に生活習慣病予防を訴求した商品が前年比10・8%増の2508億円と大きく伸ばしている。

 「緑茶や乳飲料などのドリンク 類が約9割を占め、全体に与える影響が大きい」と同社。国産茶葉を使用した「伊右衛門 特茶」(サントリー)や、ドリンクタイプの機能性ヨーグルトが、高い伸びを維持しているという。18年も市場の成長が見込め、2・8%増の2579億円と予測する。

 その他の効能では「滋養・強壮」が前年比8・9%増の1967億円。ビタミンやカフェインを配合したエナジードリンクなどが好調。「美肌効果」を訴求した商品も2・3%増の443億円だった。

日本農業新聞

最終更新:1/18(木) 15:55
日本農業新聞