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浦和がR・シルバ中国行きの舞台裏を説明「我々より全然よい条件」「彼自身、家族や親戚を養っていかなくてはいけない」

1/18(木) 16:56配信

ゲキサカ

 浦和レッズの強化本部長を務める山道守彦氏が18日、FWラファエル・シルバのチーム離脱を受け、メディアに対して説明を行った。クラブ公式サイトが同氏のコメントを伝えている。

 浦和は17日に、R・シルバが中国2部リーグの武漢卓爾から獲得オファーを受け、一次トレーニングキャンプ中のチームを離れて中国へメディカルチェックに向かったことを発表していた。

 今回の山道氏の説明によると、浦和はR・シルバを新潟から完全移籍で獲得した際に「億単位の大きさ」の移籍補償金を設定していたが、15日に武漢卓爾から満額で支払うレターを受けたという。そして「我々よりも全然よい条件だったようですし、彼自身がやはり家族、親戚一同を養っていかなくてはいけない、という言葉もあった」ことで、チーム離脱を認めるに至ったようだ。

 山道氏は「ACLであれだけ活躍していた選手だったので、中国であればこちらの移籍補償金も出せるという中で、こういうことがあるとは考えていました」と覚悟はしていたが、やはり「このタイミングというのは急でしたし、驚きもありました」と本音を明かしている。

 今後の補強については「当然、移籍補償金があるわけですから、それに対して最大限の努力はしますし、選手、チームにも勝つために最大限の努力はすると伝えています」とし、国内外の選手を問わず「いろいろな選択肢を考えてやっていきます」とコメントした。

 浦和のJ1リーグ開幕戦は2月24日。山道氏は「そこからの逆算で合流は早いほうがいいですし、かといって、このレベルに満たない選手を数あわせでとっても意味がないです」と慎重な姿勢を示し、「急いては事をし損じることになるので、慌てずにやらなければいけないと思っています」と話した。

最終更新:1/18(木) 19:32
ゲキサカ

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