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ローグ、M4、G400MAX! 最新注目ドライバーを打ち比べてみた

1/19(金) 18:22配信

みんなのゴルフダイジェスト

2018年の年明け早々に発表になったキャロウェイ「ローグ」、テーラーメイド「M3/M4」、そしてピンの「G400MAX」。発売はまだ先だが、いずれ劣らぬ春のドライバー戦線の主役候補だ。みんなのゴルフダイジェスト編集部はこれら話題のドライバーの試打クラブを入手。それぞれどんなクラブなのか、打ち比べてみた。

試打したのは、キャロウェイの「ローグ スター」「ローグ」「ローグ サブゼロ」の3モデル、テーラーメイドの「M3」「M4」の2モデル、そしてピンの「G400MAX」の計6モデル。すべてロフト10.5度で、シャフトは純正のSシャフトで揃えた。

「どのクラブも非常に出来がいい。この中から一本選べと言われたら、正直すごく悩みます」

今回テスターを務めてくれた堀口宜篤プロがそう語るように、今回試打した6モデルは基本的な性能はどれも高い。ただ、それぞれ性格は大きく異なることも分かった。

テスターは新小岩にあるPGST(パフォーマンス・ゴルフ・スタジオ)の堀口宜篤プロ。計測器フライトスコープを使って弾道データを取りつつ、フィーリングも加味して解説してもらった。

「やさしい」「ハード」「その中間」6モデルを3カテゴリーに分類

「今回試打した6モデルは、3つのカテゴリーに分類できる」と堀口プロ。そのうち、もっともやさしいカテゴリーに入れられるのが、キャロウェイの「ローグ スター」とピンの「G400MAX」だ。

「どちらも投影面積が大きく、振れば勝手に当たってくれるような安心感があります。実際に打ってみても、どちらも45.75インチという長さを感じないし、軽くて振りにくさがない。とくに、『ローグスター』はネックにロフト調整機能がついていないこともあって、振りやすさは抜群です。力まずに振り抜けば勝手に球が上がって飛ばしてくれるというオートマチックでやさしいという感覚が強かったです」(堀口)

弾道はどちらも高弾道。ヘッドスピード40m/sくらいで打ったときにもっともパフォーマンスを発揮したことからも、この2本がアベレージゴルファー層をターゲットにしていることがわかる。両者を性能的に分けるのがボールのつかまり具合で、ローグ スターのほうがつかまる設定になっている。基本的には、スライサーならローグ スター、そうでないならG400MAXのほうが合う可能性は高い。

スピン量も適度にかかります。ヘッドスピード45m/sで打った場合よりも40m/sでも打ってみたところ、効率よく飛距離に結びついていることがわかった。G400MAXにおいてはシャフトシャフトを46インチ仕様の「ALTA DISTANZA」の40gの軽量シャフトに差し替えてテストした。

「もちろん『ローグ スター』『G400MAX』ともにヘッドスピードが速い人でも打てますが、純正シャフトで適正なのは40m/s前後。また、G400MAXは46インチで40グラムのシャフトも選べるので、そちらは38m/s前後くらいのヘッドスピードでもオッケー」(堀口)

よく似た特性を持つ両者。つかまり度合いや、「ローグ スター」にも40g台のシャフト「フブキ」も選べるので、シャフトのチョイスなどが選ぶ際の決め手になってきそうだ。

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