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<大雪>小学生の登校に合わせ、さいたまで住民らが雪かき 子どもは大喜び、素手で雪触りはしゃぐ姿も

1/23(火) 22:10配信

埼玉新聞

 埼玉県さいたま市大宮区では小学生の登校に合わせ、早朝から多数の住民が雪かき。「小学校の通学路なので、せめて子どもたちが歩く道を空けてあげたい」。自営業斉藤興樹さん(45)はスコップ代わりのちりとりを手に、雪かきに励む。時間をかけて雪かきをしても、なかなかなくならない大量の雪。「雪を置く場所がない」とすし店経営の山中美恵子さん(68)は困った様子だった。

 親子で雪かきをしていた主婦水津恵美さん(45)は「子どもは雪遊びができると昨夜から大喜びだったが、これだけ積もると雪かきが大変」。息子の義貴君(6)は「雪だるまが作れてうれしい」と素手で雪を触り、「冷たい」とはしゃいでいた。

 区内の別の場所では、雪の影響で登校時間が遅くなった子どもたちが雪かきに励む姿も。小学4年の今西圭吾君(10)はスコップを手に「大変だけど、面白い」。その様子を見守っていた母親の華代子さん(36)は「埼玉でこんなに雪が降るなんてびっくり」と驚く。夫が出勤する際は近くの駅まで車で送り届けたが、「路面が凍結して、運転がしにくかった」と話していた。

 雪の積もった歩道では、転倒しないように慎重に歩く人たちの姿も見られた。「滑って危ない」。そう言って30代の女性は子どもの手を握り、保育園に向かっていた。

最終更新:1/24(水) 0:32
埼玉新聞