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橋下氏「ICANの人たちは理想論。相手の武器と同じ武器を持つところから軍縮は始まる」 石破氏と核問題を議論

1/25(木) 7:04配信

AbemaTIMES

(C)AbemaTV

 「石破さんは、核兵器を持つべきだとは断言されないけど、検討はしなければいけないということを地上波のテレビで言われた。昔だったら口にするだけで失脚するので、歴代の政治家は絶対に言及した」。

 18日放送のAbemaTV「橋下徹の即リプ!」に登場した石破茂衆議院議員に、「この話はしておきたい」と橋下氏が切り出したのが、核の問題だった。

 石破氏は「みんな、アメリカの核の傘があって日本が安全だよって思ってるわけですよね。でも、しとしと降っている時は小さい傘でもいいけど、暴風雨になったら丈夫な傘じゃないとまずくないですか?今の傘でいいのかな?ってことを考えないと。(安全保障環境は)そういう風になってきている。“私は核の話はしませんよ、いい人ですよ“って言い続けた末に国民がひどい目に遭ったとしたら、政治家なんてやってる意味ない。ヨーロッパでいうと、核を持っていないベルギー、ドイツ、イタリア、オランダは自国にアメリカの核を置くか、アメリカが核を使う場合、どんな場合に使うのかそうでないのか、権限をよこせよと言っている。そうでないと、相手が持っているわけだから、何の防備もないじゃ済まないじゃないですか」と、「ニュークリア・シェアリング」の考え方にも言及。

 さらに「15年前、アメリカの国務長官に“どんなときに核を使うんですか?“と聞いたら、“そんなこと日本の政治家から言われたのは初めてだね“って言われました。“そういうこと言わない、いい人だよね“って、みんなに思ってもらった方が楽しいけどね」と苦笑、「アメリカの核の傘って本当に大丈夫ですかって検証しようよ。ミサイルを撃ち落とす能力を上げようよ。何かあったときに国民が避難するシェルターの整備率も日本は世界最低。これらを組み合わせることによって、“ミサイルを撃ってもしょうがないな“、って相手に思わせるしか無い」と訴えた。

 橋下氏は「次の総理・総裁候補になるかもしれないという方が、こういう核の話をするのは ものすごく重要なこと。僕も石破さんと考えは一緒です。もっと言えば、もともと僕は核保有論者だから。核兵器は無い方がいいけれど、現実問題として、戦後、核保有国同士は戦争していない。こういうことを言うと怒られるけど、大国が決めたことに従うような国、発言権のない国は持たなくていいかもしれないけれど、日本が国際政治での発言を目指すのであれば、冷徹な話だが軍事力はワンセット。コメンテータ的な意見で、ものすごく批判を受けたけど、本当に戦争になって日本や韓国が被害を受けるくらいなら、北朝鮮の核保有を認めた上で、日本もそれだけの力を持つべきだと言った」。

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最終更新:1/25(木) 7:04
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