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前場の日経平均は小反発、根強い円高警戒で伸び悩む

1/26(金) 11:51配信

ロイター

[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比34円34銭高の2万3703円83銭と小反発した。トランプ米大統領の「強いドルを望む」との発言が伝わってドル/円が持ち直したことで、日本株にも買い戻しが先行した。

上げ幅は一時120円を超えたが、買い戻し一巡後は今夜のトランプ米大統領によるダボス会議での講演を控えて様子見姿勢となった。前場後半に円相場が強含むと日経平均も伸び悩む展開だった。

TOPIXは0.13%高。東証1部の午前中の売買代金は1兆3962億円だった。業種別では上昇率の上位に精密、繊維、サービス、医薬品が並んだ。一方、石油・石炭製品、鉱業、保険などの下落が目立った。

市場では「円高に対する不安心理がくすぶっている。為替が1ドル110円台まで戻さないと強気にはなりにくい。足元で海外投資家が日本株を売り越していることも気がかりだ。決算内容を確認したいのだろう」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1435銘柄に対し、値下がりが547銘柄、変わら ずが82銘柄だった。

最終更新:2/13(火) 19:40
ロイター