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8.5メートル “巨大メカ”発進! まるでロボットアニメの世界 榛東・榊原機械が開発

1/28(日) 6:02配信

上毛新聞

 榛名山麓に巨大“ロボット”出現―。群馬県榛東村の機械製造業、榊原機械(榊原一社長)が6年かけて開発した巨大ロボット型遊具「LW-MONONOFU(もののふ)」が完成した。全高8.5メートル、総重量7.3トン。同社によると、操縦できるロボット型遊具としては国内最大級という。

◎05年の「ランドウオーカー」から12年 昨年末からHPで公開

 操縦者は定員1人。地上約6メートルの位置にあるコックピットにリフトを使って乗り込み、レバーやペダルで操作する。すり足で前後に動いたり、上半身の向きが変えられたりするほか、手に装着した空気銃からボールを発射できる。

 同社は2005年に全高約3メートルのロボット型遊具「ランドウオーカー」を開発するなど、機械製造の技術を生かしてロボット型遊具製造に取り組んでいる。

 もののふは、開発課の南雲正章さん(44)が「さらなる巨大化」を目指して11年から製作を始めた。基本構造はランドウオーカーと同じで、大きさは約3倍に。組み立ては足場を組んで数人掛かりで行い、昨年12月から完成形をホームページで公開している。

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」を見て育った中高年世代をターゲットに、見た目や内装もロボットらしく仕上げた。特にキャラクターを表す顔周りにこだわり、発光ダイオード(LED)で光る目や武士をイメージしたかぶとを備えた。

 通常は同村新井の工場に収容しているが、分解すれば輸送可能。今後はイベントなどへの貸出事業に活用する。南雲さんは「アニメの世界を体感できる大人の乗り物として売り出したい」と意気込んでいる。問い合わせは同社(電話0279-54-2184)へ。

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最終更新:1/28(日) 6:02
上毛新聞