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ルーキー3人、大物感漂う19歳右腕も 阪神1軍キャンプ抜擢の期待の若手

1/28(日) 7:45配信

Full-Count

金本知憲監督就任3年目を迎える阪神、ドラ1馬場らが1軍キャンプに

 2018年、12球団が一斉にキャンプをスタートさせる2月1日まであと少し。各選手はそれぞれ行ってきた自主トレを打ち上げ、球団によってはキャンプ地へ前乗りしての合同自主トレをスタートさせているところもある。球春到来は目前に迫っている。

【表】ドラ1馬場ら新人3人が1軍スタート 阪神春季キャンプ1軍メンバー一覧

 2017年、セ・リーグ2位だった阪神。NPB史上初となる“60試合クインテット”の鉄壁リリーフ陣が中心となってチームを支え、78勝61敗4分、貯金17の成績を残した。だが、クライマックスシリーズではファーストステージで3位のDeNAに敗れ、悔しい形でのシーズンの最後を迎えることになった。

 金本知憲監督が就任して3年目となる2018年シーズン。若い力が徐々に力をつけ、レギュラーの座をつかみ始めている。その一方で、福留、鳥谷といったベテランが依然、チームの核を担っている。2005年以降遠ざかっているリーグ制覇のためには、より一層の戦力アップが必須。ベテランを押しのけるだけの選手の台頭が、チーム力をさらにアップさせることになるだろう。

 阪神の春季キャンプは1軍が沖縄の宜野座村、ファームは高知の安芸市で2月28日まで行われる。新たな新戦力台頭が望まれるこのキャンプ。ここでは、1軍キャンプに抜擢された、飛躍が期待される若手選手(1軍通算出場10試合未満)をピックアップしてみたい。

○馬場皐輔投手(22歳、新人)
 仙台育英高から仙台大学を経て、2017年のドラフト1位で阪神へ。同期入団の熊谷、ソフトバンクの上林は高校時代の同級生。最速155キロのストレートを持つ本格派ながら、カットボール、スライダー、スプリットなど7種の変化球も持つ。即戦力右腕として大きな期待をされている。

ドラ4ルーキー島田は中学時代に桐生祥秀に勝った男

○才木浩人投手(19歳)
1軍通算2試合0勝0敗0セーブ1ホールド 防御率0.00
 須磨翔風高から2016年のドラフト3位で入団した右腕。身長188センチの長身から繰り出される最速150キロ超のストレートを武器とし、将来性を高く評価されている本格派投手。ルーキーイヤーの2017年終盤に1軍デビューを果たし、2018年の飛躍が期待されている楽しみな投手の1人だ。

○長坂拳弥捕手(23歳)
1軍通算1試合0打数0安打0本塁打0打点 打率.000
 健大高崎高から東北福祉大を経て、2016年のドラフト7位で阪神入りした捕手。強肩を武器としたスローイングに定評があり、大学時代には首位打者や打点王を獲得したこともある。2017年はウエスタンリーグ71試合に出場。台湾で行われたアジアウインターリーグにも参加し、初の1軍キャンプに抜擢された。

○熊谷敬宥内野手(22歳、新人)
 仙台育英高から立教大へと進み、2017年のドラフトで阪神から3位指名を受けた遊撃手。仙台育英高ではドラフト1位の馬場、ソフトバンクの上林と同級生だった。俊足、強肩を武器とし、日米大学野球やユニバーシアードを戦った侍ジャパン大学代表のメンバーにも選ばれている。伸び悩む北條、糸原らを脅かす遊撃手として、主力の集う宜野座に抜擢された。

○島田海吏外野手(21歳、新人)
 九州学院高から上武大を経て、ドラフト4位で阪神に指名されたルーキー外野手。50メートル5秒75と言われる俊足が最大の持ち味。侍ジャパン大学代表として日米大学野球、ユニバーシアードにも出場し、ユニバーシアードでは打率.391をマークした。中学時代に出場した陸上大会で、のちに日本人初の9秒台ランナーとなった桐生祥秀に先着したことで、注目を集めた。

Full-Count編集部

最終更新:1/28(日) 7:45
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