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日立の4─12月期は過去最高業績、インフラ・IT好調

1/31(水) 18:09配信

ロイター

[東京 31日 ロイター] - 日立製作所<6501.T>が31日発表した2017年4─12月期の連結業績(国際基準)は売上高が前年同期比2.4%増の6兆6740億円、営業利益が前年同期比27.2%増の4745億円、純利益が同35.2%増の2585億円だった。建設機械や鉄道など社会インフラ関連、ITサービス関連の収益拡大などにより4─12月期としては過去最高業績だった。

18年3月期通期予想は、営業利益が前年比12.4%増の6600億円とする従来予想を据え置いた。トムソン・ロイターがまとめたアナリスト18人の予測平均値6777億円を2.6%下回っている。

西山光秋CFO(最高財務責任者)は記者会見で、好調な業績を継続していることについて「(インフラ関連など)社会産業事業で低収益事業を絞り込んでいること、建設機械の事業環境が好転していること」などと説明した。

同社は現行の中期経営計画で最終となる18年度に営業利益率8%超(17年度予想7.1%)を目標としているが、西山CFOは「稼げる構造ができつつあり、18年度目標の8%、最終利益4000億円超を狙えるベースができた」と強調した。

(浜田健太郎)

最終更新:2/13(火) 21:41
ロイター