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神戸鋼、18年3月期は3期ぶり最終黒字へ 安全性確認は2月で終了

2/1(木) 18:14配信

ロイター

[東京 1日 ロイター] - 神戸製鋼所 <5406.T>は1日、2018年3月期の連結純損益が450億円の黒字(前年は230億円の赤字)になるとの見通しを発表した。3期ぶりの黒字となる。

トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト6人の純利益予測の平均値は319億円となっている。

連結営業利益は750億円(前年は97億円)の予想を据え置いた。スターマイン調査がまとめたアナリスト8人の営業利益予測の平均値は625億円となっている。

この日会見した同社の河原一明常務執行役員は、データ改ざんの影響について、第3四半期に40億円の経常減益要因となり、通期の影響は、昨年10月の予想通り、100億円程度になる可能性があると語った。期末の配当は来期以降の財政状態なども考慮して決めると述べた。

また不正発覚後の顧客流出については、データ改ざんが起きたアルミ・銅部門よりも鉄鋼汎用品の一部で動きがあることを明らかにした。

データ不正で影響を受けた全525社の安全性確認作業は2月末までに終了する方針を示した。

最終更新:2/13(火) 21:27
ロイター