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マツダ、「デミオ」など16万台リコール ディーゼルのすす問題で「予見性リコール」も

2/1(木) 16:58配信

ITmedia ビジネスオンライン

 マツダは2月1日、ディーゼルエンジンの保護制御が不適切なため、最悪の場合エンジンが破損する恐れがあるとして、「デミオ」「CX-3」「アクセラ」3車種計約15万8000台のリコールを国土交通省に届け出た。

【画像:リコール対象箇所】

 無負荷の状態でアクセルを全開し、燃焼異常が発生した場合でも、エンジンの保護機能が作動せず、燃焼圧力の上昇でエンジンを破損する可能性があるという。

 対象はデミオが約8万7000台、CX-3が約6万台、アクセラが約1万1000台。

 また、一定の条件でディーゼルエンジンにすすがたまり、最悪の場合エンジンが停止する恐れがあるとして、同じ3車種計15万8000台の「予見性リコール」を届け出た。

 ディーゼルエンジンで、低速で加減速する走行を繰り返すと、すすの量が増え、排気側バルブガイド周辺に堆積することがあるという。排気バルブが動きにくくなる結果、加速不良や車体振動が発生し、エンジン警告灯が点灯するか、グローランプが点滅。最悪の場合、エンジンが停止する恐れがあるという。

 対象車について、エンジン警告灯が点灯するか、グローランプが点滅した場合、部品交換や清掃などを行う対応をとる。