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『あたしおかあさんだから』歌詞への批判受け、絵本作家のぶみさんがコメント 「これはママおつかれさまの応援歌」

2/5(月) 13:17配信

ハフポスト日本版

教育番組「おかあさんといっしょ」で11代目うたのお兄さんを務めていた横山だいすけさんが歌う「あたしおかあさんだから」の歌詞に対し、献身的に子育てをする「お母さん像」を賛美しているなどの批判が寄せられている。(生田綾 / ハフポスト日本版)

これを受け、作詞を担当した絵本作家の「のぶみ」さんが2月5日、自身のFacebookを更新。「おかあさんたちってこうなんでしょって想像で決め付けて書いてることは、一つもない」とコメントした。

どんな歌なのか?

「あたしおかあさんだから」は、大ヒットを記録した絵本作品「ママがおばけになっちゃった!」などを手がけたのぶみさんが作詞を担当。横山だいすけさんの冠番組『だい!だい!だいすけおにいさん!!』(ネット動画配信サービスHuluで放送)で放送された。

歌詞では、女性が「お母さん」になる前は一人暮らしをしたり、おしゃれを楽しんだり仕事をしたりしていたが、子育てを機に生活が変わったことが母親の視点で描かれている。

▼歌詞の一部

一人暮らししてたの おかあさんになるまえ
ヒールはいて ネイルして
立派に働けるって 強がってた

今は爪きるわ 子供と遊ぶため
走れる服着るの パートいくから
あたし おかあさんだから

あたし おかあさんだから
眠いまま朝5時に起きるの
あたし おかあさんだから
大好きなおかずあげるの
あたし おかあさんだから
新幹線の名前覚えるの
あたし おかあさんだから
あたしよりあなたの事ばかり

こうした歌詞に対し、子育てを最優先にする“献身的な“お母さん像を「呪い」のように押し付けているなどの意見がTwitter上で寄せられた。また、母親が一人きりで子育てに取り組む「ワンオペ育児」を賛美している、母親ではない女性たちも軽視しているなどの批判もあった。

Twitterでは楽曲のタイトルをもじって「#あたしおかあさんだけど」というハッシュタグが作られ、「おかあさんだけど」好きなことをして、あらゆる生き方を楽しんでいる様子をポジティブに伝えるツイートが相次いで投稿された。

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