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デーモン閣下 チケット高額転売にNO「いくべきではないところへお金がいく」

2/6(火) 15:20配信

東スポWeb

 歌手のデーモン閣下(10万55)と、岸谷香(50)が6日、都内で行われた「チケット高額転売とネットダフ屋行為の抑止」に向けたシンポジウム「チケット高額転売問題」に出席した。

 悪魔でアーティストのデーモン閣下は「フハハハハ…笑いごとではない話が進んでいる…!」と高額転売問題について話を展開。「アーティストは皆が思うほどお金はもらっていない。主催ライブでは、ほぼノーギャラ」と明かし、その理由を「老若男女のファンに楽しんでもらいたいというのと、それが将来の投資になるから」だと語った。

「そんな思いがあるのに、本来いくべきではないところへお金がいく。悪いことだと思っていない人が非常に多いのが、問題だとわが輩は思う。啓蒙活動が必要だ」とまとめた。

 また岸谷は、東京ドームで開催したライブを振り返り「一番前から後にいる人まで、楽しんでもらえるよう、ステージにも工夫している」とコメント。「最前列の席が転売によって高額になり、結果的に誰も買えなくなって空席になっている。それを見ると、本当に寂しい」と心情を明かした。

 デーモン閣下も「わが輩の世飢魔IIライブも(転売サイトなどで)かなり高額になった。チケットが数秒で完売しているのに、何で空いているんだろう」と疑問を感じたという。

 また岸谷は、16歳の息子が転売サイトを使って音楽フェスティバルのチケットを購入していたことを告白。「人気のあるフェスのチケットを、高い値段で買ったと聞いた。本人は全然悪びれている様子はなかったんです」と驚いたという。

 この日は、日本音楽制作者連盟などの業界4団体が行ってきた「高額転売問題」の解決への取り組みなどが報告された。

最終更新:2/6(火) 16:33
東スポWeb