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車1500台立ち往生=自衛隊が災害出動―救護施設、食料も・福井

2/6(火) 13:14配信

時事通信

 大雪の影響のため、福井県と石川県を結ぶ国道8号で6日、計約1500台の車が立ち往生し、福井県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

 同日午後9時現在で、けが人や体調不良の情報はないが、国土交通省福井河川国道事務所によると、10時間以上動けない車もあり、解消の見通しは立っていないという。

 同事務所によると、立ち往生が発生したのは福井県坂井市から同県あわら市へ北上する車線約8キロメートルと、石川県加賀市からあわら市へ南下する約9.3キロメートル。雪にはまって動けなくなった車があるほか、並行して走る北陸自動車道の通行止めで8号に大量の車が流入したことなどが原因とみられる。

 陸自は、要請を受け第14普通科連隊(金沢市)などから隊員約170人を現場に派遣。午後5時前から、あわら市内で車の周辺の雪をスコップで取り除く作業を始めた。作業は夜通し続け、愛知、滋賀両県の駐屯地からも増員が7日朝までに現地入りする。福井県警も、機動隊員が除雪や交通規制などに当たる。

 県は、国道の東約200メートルの坂井市役所丸岡支所に救護室を開設し、医師1人と保健師2人を派遣。ドライバーの健康管理や体調不良を訴える人のケアを担当する。ドライバーらには、あわら市などが用意したおにぎりや飲料水などの救援物資が配られた。 

最終更新:2/6(火) 21:44
時事通信