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<米カジノ大手>大阪を最有力候補地に「日本独自のIRも」

2/6(火) 20:20配信

毎日新聞

 米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナルのジェームス・ムーレン会長兼最高経営責任者(CEO)は6日、大阪市内で事業説明会を開き、日本国内での展開を目指すカジノを含めた統合型リゾート(IR)について「大阪(進出)を強く考えている」と語り、大阪府・市が誘致を目指す大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)を最有力候補地にしていることを明らかにした。また、日本の美意識や感性を理解し、豊かな伝統、芸術、食文化も尊重するとして、「日本独自のIRをつくりたい」と述べた。

 ムーレン会長は「大阪は空港も2カ所あるし、素晴らしい鉄道網もある。訪れた客は京都、奈良、神戸、瀬戸内海にも足を運んでもらえる。大阪の経済規模から考えても、大規模なものが実現できる」と語った。

 事業の進め方については、「日本の企業が主導するコンソーシアムでやりたい」と述べ、複数の企業と共同で運営する方針を示した。また、カジノ場の面積の割合は「IR全体の2%以下」と述べた。

 MGMは米国や中国などで事業展開する世界有数のカジノ業者。16年の連結売上高95億ドル(約1兆360億円)。【宇都宮裕一、土屋渓】

最終更新:2/6(火) 22:41
毎日新聞