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こんなにいる無責任ドライバー!4台に1台が保険未加入ってほんと?

2/6(火) 8:30配信

ファイナンシャルフィールド

ハンドルを握る以上は運転者としての責任があります。誰でも事故は起こしたくないと思っているでしょう。でも信号で停止していたら後ろから追突されるというような100%相手が悪い事故を受けてしまうこともあります。その場合相手から全面的に賠償してもらうことになりますが、相手が保険に入っていなかったらどうでしょうか。

任意保険にはどのくらい加入している?

損害保険料率算出機構の2016年度『自動車保険の概況』から、対人賠償普及率(自動車共済・自動車保険の合計)を見てみましょう。

<上位>1位 富山県 91.8% 2位 香川県 91.3% 3位 愛知県 91.1%、
<低い県>1位 沖縄県 76.8% 2位 鹿児島 81.4% 3位 山梨 83.2%
<全国平均>87.8%

任意保険(以下、保険と共済を含めて保険と表記します)の基本は対人賠償なので10台に1台は任意保険に加入していないのが分かります。一番普及率が低い沖縄県では何と4台に1台の割合で未加入なのです。場所によって大きな違いがあることも分かります。

未加入の方は大きな事故を起こして多額の賠償金を支払わなければならなくなったらどうするのでしょうか?

自動車保険とは

自動車保険は4つに大きく分かれます。
(1)他人を死傷させた場合の賠償(対人賠償)
(2)他人の財物を壊した場合の賠償(対物賠償)
(3)自分や搭乗者が死傷した場合の補償(人身傷害・搭乗者傷害など)
(4)自分の自動車の損害の補償(車両保険)

(1)の対人賠償に自賠責保険があります。

自賠責保険は法律で契約が義務付けられている強制保険なので絶対加入しなければいけません。車検を受けて車検証が発行されている自動車は自賠責保険には加入していることになります。
自賠責保険の限度額は、以下のようになっています
・死亡の場合 3000万円
・後遺障害 75万~4000万円(後遺障害の程度による)
・傷害の場合 120万円

対人事故での支払いはまず自賠責で、超過した支払いを任意保険で補うことになります。ただ、あくまでも任意なので自動車の所有者が決めることなのです。

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