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てるみくらぶ社長、債権者に資産隠した疑い 再逮捕へ

2/7(水) 3:03配信

朝日新聞デジタル

 破産手続き中の格安旅行会社てるみくらぶ(東京都渋谷区)社長の山田千賀子被告(67)=詐欺罪などで起訴=が債権者に資産を隠していた疑いが強まったとして、警視庁は7日にも、破産法違反(詐欺破産)の疑いで山田被告を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者などによると、山田被告は2017年春ごろ、現金など個人の財産を隠した疑いがある。自宅からは同年11月ごろ、破産管財人に申告していない現金約700万円が見つかった。警視庁は債権者への返済を逃れるために隠していた資産の一部とみている。

 同社と山田被告個人は同年3~4月から破産手続き中。破産管財人などによると、負債は旅行代金など約151億円に上る。同社の預金など3億数千万円から従業員の未払い賃金や管財人報酬などを差し引いた額が、顧客への返済にあてられる。山田被告は、偽造した取引先の請求書などを使い、三井住友銀行から約4億円を詐取したとして詐欺容疑で逮捕、起訴され、東日本銀行からも同様に約1億5千万円を詐取したとして逮捕されている。

朝日新聞社