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美川憲一、新曲発売日に緊急手術 左足くるぶし骨折で全治2か月「笑っちゃうわ」

2/8(木) 6:04配信

スポーツ報知

 歌手の美川憲一(71)が「左足外果(外くるぶし)骨折」のため7日、都内の病院で緊急手術を受けた。この日は新曲「春待ち坂」の発売日だったが、自身の手術と重なる不運さ。全治約2か月だが、足以外はピンピンしており、早期に仕事復帰する見通しだ。

 所属レコード会社などによると、美川にアクシデントが起きたのは4日。音楽イベントに参加後の移動中の階段で足を踏み外し、転倒。左足首を外側に強くひねったという。何とか歩けたため、当初は捻挫と思われたが、5日になっても腫れと痛みが引かず、病院へ。骨折が判明した。

 足首骨折で代表的なのが外果(外くるぶし)骨折と内果(内くるぶし)骨折。美川は外果とつながる腓(ひ)骨部分が折れていた。約3時間かけて手術を終え、「全然、痛くなかったわ」と話していたという。

 「雪の影響で足を滑らせたとかではなく、あくまで本人の単純な不注意です」と関係者。体は頑丈で1965年のデビュー以来、大きな病気やけがはほとんどしたことがなかったという。9日の日本クラウンヒット賞贈呈式は欠席。今月中旬以降の催しへの出欠はこれから決める。

 新曲「春待ち坂」発売日と重なる偶然。しかも何という皮肉か、歌は「夢につまずき転んでも」のフレーズで始まる。歌詞を自ら実践したかったわけではないだろうが、美川は夢にはつまずかず、階段でつまずき転んでしまった。

 実はこの歌は芸能界きってのご意見番として「世の中を元気にしたい。勇気づけたい!」の願いを込めて作られた。病院では「私も71歳。いつまでも若くない。情けないけど笑っちゃうわ」と明るく振る舞っているそうだが、他人に活を入れる前に、まず自分に活を入れなければならない状況。ご意見番として、このけがについてどんな激辛コメントをするか注目される。

 ◆外果骨折 足関節は脛(けい)骨、腓骨、距骨の3つで構成され、外果骨折は腓骨の外側面を骨折した状態。跳躍や高所からの転落、転倒などで足関節に強い負荷がかかることで生じる。痛みや腫れ、皮下出血などがみられ、一般的に歩行が困難になる。

最終更新:2/12(月) 1:00
スポーツ報知