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立ち往生、なお290台=8日中に解消へ―福井

2/8(木) 8:27配信

時事通信

 福井県と石川県を結ぶ国道8号では8日も、降り続く大雪により発生した大規模な車両の立ち往生の解消に向けた除雪作業が、徹夜で行われた。

 立ち往生は解消に向かいつつあるが、同日午前11時現在、福井県あわら市―福井市間でなお約290台が動けない状態が続いている。

 8号を管理する国土交通省によると、立ち往生区間のうち、福井市内についてはほぼ解消された。順調にいけば8日中に全区間で解消される見通し。

 ただ、新たな渋滞が発生する恐れもあり、除雪作業を続ける陸上自衛隊は、通行止めとなっている8号に脇道から車を進入させないよう県などに求めている。

 陸自は8日、約1400人態勢で作業に当たり、重機を使った除雪のほか、ドライバーへの燃料補給などを実施した。国交省も除雪車や人員の支援を受けながら復旧作業を進めた。

 福井県はドライバーらの健康管理などのため、同県坂井市と福井市に医師のいる救護所を3カ所開設。8日午前8時現在、20~60代の男女17人が訪れたが、健康状態に異常はなかった。また嶺北消防組合(坂井市)によると、7日に2人を病院へ搬送したが、重症者はいないという。

 国道8号の立ち往生は6日から発生し、最大時に約1500台が身動きが取れなくなった。 

最終更新:2/8(木) 12:52
時事通信