ここから本文です

経常収支、12月は7972億円の黒字 市場予想下回る

2/8(木) 12:44配信

ロイター

[東京 8日 ロイター] - 財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、12月の経常収支は7972億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆0175億円程度の黒字で、市場予想を下回った。

2017年の経常黒字は21兆8742億円で、2007年以来10年ぶりの高水準だった。

黒字は42カ月連続。ただ、12月の経常収支は貿易収支の黒字縮小で、全体の黒字額も縮小した。経常収支のうち、貿易・サービス収支は3344億円の黒字、第1次所得収支は6148億円の黒字、第2次所得収支は1520億円の赤字だった。

暦年ベースでの黒字額は21兆円を超え、リーマン・ショック前の高水準となった。世界経済の回復を受けて海外子会社からの配当金や訪日外国人旅行者数の増加が寄与した。

最終更新:2/13(火) 20:19
ロイター