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先月から続く大雪の影響で、本来ならその恩恵を受けるはずの県内のスキー場ですが、思わぬ影響が出ています。
「立山山麓スキー場に来ています。こちらのゲレンデでは積雪が例年より50センチほど多く、雪質もいいんですが今シーズンは客足が伸び悩んでいるといいます」(梶谷記者)
富山市の立山山麓スキー場。
昨日までの来場者数は7万5032人と昨シーズンの同じ時期と比べ、1万人あまり増えています。
しかし、昨シーズンは雪不足だった上、一部のリフトが動かなくなるトラブルに見舞われたことなどを考えると、客足は今ひとつだといいます。
12月の入りこみ客は昨シーズンを上回りましたが1月に入ってからは度重なる最強寒波の影響で、スキー場に来られない利用者が続出。
1月は去年よりおよそ1500人減少しました。
また、らいちょうバレーエリアのゴンドラリフトが老朽化で運転できないのも客足が伸びない要因のひとつです。
来場者の減少はスキー場の飲食店にも影響を与えています。
この店では、去年に比べ売り上げが5分の1程度に落ち込んだといいます。
スキー場を運営する大山観光開発では今シーズンの来場者数を当初、平年並みの17万人と見込んでいましたが、現状では12万人程度にとどまるとみています。
チューリップテレビ
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