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高梨沙羅 調整は順調 安倍首相から激励「誇りに思って試合につなげたい」

2/10(土) 19:49配信

スポニチアネックス

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の公式練習が10日、アルペンシア・ジャンプセンター(ヒルサイズ=HS109メートル)で行われ、高梨沙羅(21=クラレ)が順調な調整ぶりを見せた。W杯総合1位のルンビ(ノルウェー)は不参加で、高梨は1、2回目ともアルトハウス(ドイツ)らを抑えてトップの数字をマークした。3回目はコーチのスタート合図とのタイミングが合わず距離を伸ばせなかったが、技術的な部分でのミスではなかった。

 前日はソチ五輪では欠席した開会式に参加した。「入場シーンで日本の名前が呼ばれた時に、チーム一丸となって歩いていく感じに鳥肌が立った」と感激し、日本代表としての思いを新たにした。この日の練習前には選手村を訪れた安倍晋三首相から男女のジャンプ選手団で激励も受けた。「準備はできていますか?頑張ってください」と声をかけられたと言い、「誇りに思って試合につなげたい」と一層気合いが入った。囲み取材の最後には「男子の試合も頑張ってください」と女子の練習後に行われる男子ノーマルヒルに向け、報道陣をねぎらう余裕も。技術面、メンタル面ともにいい仕上がりになりつつあるようだ。