ここから本文です

<台湾地震>捜索作業終える 不明の1人は死亡と判断

2/11(日) 18:54配信

毎日新聞

 【上海・林哲平】台湾東部・花蓮県で6日深夜に発生した地震で、台湾当局は花蓮市のビルで行方不明になっている中国人観光客は既に死亡していると判断し、実質的な捜索作業を終えた。台湾メディアが伝えた。

 行方不明者2人のうち1人は11日に遺体で発見され、1人とはまだ連絡が取れていない。死者は16人、けが人は285人となった。最も被害の大きい雲門翠堤ビルでは捜索が続けられていたが、11日に建物が倒壊する危険性が高まったとして作業を中止。部屋には生命反応がなく、家族の了承を得た上で作業の終了を決めたという。現場では追悼のサイレンが鳴り、救助隊員らが犠牲者に黙とうした。今後、建物を取り壊して遺体を運び出す。

最終更新:2/11(日) 21:34
毎日新聞