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松田聖子、槇原敬之と初コラボ!名曲「櫻の園」を再編集

2/11(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 歌手、松田聖子(55)がシンガー・ソングライター、槇原敬之(48)と初タッグを組むことが10日、分かった。28日に発売する新アルバム「SEIKO MEMORIES~Masaaki Omura Works~」の収録曲「櫻の園」を槇原が再編集。同盤は聖子の恩師で作・編曲家、大村雅朗氏(享年46)の没後20年にあわせた作品。日本音楽界をけん引する2人の豪華コラボは話題になりそうだ。

 天才編曲家と呼ばれた大村氏の名曲で、元祖トップアイドルと希代のヒットメーカーの夢コラボが実現する。

 「SEIKO MEMORIES-」は、1980年の「青い珊瑚礁」、83年の「SWEET MEMORIES」など多くの聖子ソングを手掛け、97年に肺不全で急逝した作・編曲家、大村氏の没後20年にあわせた彼の名曲集。注目はボーナストラックとして収録された「櫻の園」だ。

 同曲は大村氏の死を追悼するような歌詞が印象的な美しくも切ないバラード。もともと作詞家の松本隆氏(68)が大村氏に依頼した楽曲だが、大村氏は作曲した後、編曲を手掛ける前に死去。その後、松本氏が新たに歌詞をしたため、別の編曲家に頼んで聖子に贈った大村氏の遺作ともいえる楽曲だ。

 関係者によると、同曲は収録曲の中で唯一、故人が編曲を手掛けていない作品だったため、ファンへのサプライズも込めて新たな息吹を吹き込んでもらおうと、大村氏を敬愛する槇原に再編曲を依頼。

 「どんなときも。」「もう恋なんてしない」など多くのヒット曲を生み出してきた槇原は「松田聖子さんの作品に少しでも関われるなんて本当に光栄」と快諾した。

 原曲はピアノやギターのシンプルな構成だったが、槇原版はストリングスや効果音が加わるなど個性が際立った少し華やかな雰囲気に仕上げた。

 槇原によって新たに生まれ変わった楽曲に聖子は感激。「大村さんの曲の数々は私にとって大切な宝物です。槇原敬之さんがリアレンジしてくださった『櫻の園』が天国の大村さんにも届くことを心より願っています」とメッセージを寄せた。

 日本音楽界を代表する2人の豪華タッグで送る槇原版「櫻の園」に注目だ。