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今市活性へ1日限定バー 日光創新塾が空き店舗活用

2/12(月) 7:55配信

産経新聞

 日光市今市地区の活性化を目指す若者グループが11日、同市今市の空き店舗で「BAR日光創新塾」を1日限りで開店した。市の人材育成プロジェクト「日光創新塾」と参加者のグループ「250+(ニッコウプラス)」が開いた。

 目玉は宇都宮のバーテンダーにレシピを頼んだ「日光カクテル」。日光市内産品の材料を使った「とちおとめ苺(いちご)と足尾はちみつのカクテル」「日光山椒(さんしょう)と日光唐辛子(とうがらし)のレモネード」「大笹牧場ミルクと柏盛酒粕(さけかす)と足尾はちみつのカクテル」の3種を1杯500円で販売した。ノンアルコールで子供でも飲めるが、素材の味を引き出した本格的なカクテル。地酒を加えてアルコール入りにも応用できる。

 プロジェクトに参加する同市の会社員、杉崎真悟さん(24)は「多くの人に日光の良さをアピールするため、あえて低価格で提供した。日光の食材の良さを出せたと思う」と手応えを示した。

 他に日光の日本酒や日光市野口地区で取れる希少な在来野菜「野口菜」を使ったキッシュなどのおつまみも提供。家族5人で来店した同市のパート従業員、鈴木美智子さん(33)は「サンショウとトウガラシでも辛くない。ノンアルコールでもおしゃれで、しっかりカクテルの感じがする」と笑顔を見せた。

 多くの若者がプロジェクトに参加しており、宇都宮市の大学生、久保田裕紀さん(20)は地元出身。「シャッターが目立つようになり、活性化のために自分も手伝いたいと思った」と話した。

最終更新:2/12(月) 7:55
産経新聞