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ドラクエの生みの親・堀井さんに洲本市名誉市民称号 「島の野山が元になった」

2/12(月) 7:55配信

産経新聞

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の生みの親で洲本市出身のゲームデザイナー、堀井雄二氏(64)に対し、洲本市は11日、名誉市民称号を授与した。堀井氏は「(子供時代に)野を駆け、山を駆けて育ったことがドラクエの元になった」とあいさつした。同市の名誉市民は12人目。

 堀井氏は県立洲本高校から早稲田大に進み、ゲームデザイナーとして活躍。昭和61年にファミコンで発売されたドラクエは、30年以上続く人気シリーズとなっている。地元への愛着が強く、市に多額の「ふるさと納税」を納付。昨年夏に地元で開催されたドラクエの企画展にも協力している。

 この日、洲本市文化体育館でドラクエの音楽を題材にしたコンサートが行われ、堀井氏は特別ゲストで参加。途中の式典で竹内通弘市長から称号を授与された。堀井氏は「海も山も川もあるミニチュアのような場所で育ったことが、ドラクエを作る際に役に立った。たくさんの人に助けられ、ここまで来ることができた」と喜びを語った。

 これに対し、竹内市長も「洲本の活性化に寄与していただき、多額の寄付も市政の発展に大きく役立っている。市の誇りで、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

 また、コンサートではドラクエI~IIIの名曲が演奏され、市民らは荘厳な音色を楽しんだ。

最終更新:2/12(月) 7:55
産経新聞