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冬晴れの下、姫路城マラソン 「白鷺城」背に1.1万人力走

2/12(月) 7:55配信

産経新聞

 姫路城の「平成の大修理」完成を記念して平成27年からスタートした「世界遺産姫路城マラソン」が11日、姫路市内で開催された。フルマラソン(42・195キロ)とファンラン(1キロ~5キロ)に計約1万1千人が参加。穏やかな冬晴れの下、沿道からの声援を背に市内を駆け抜けた。

 フルマラソンのランナーは午前9時に姫路城前をスタート。市内を南北に流れる夢前川沿いを北上して塩田温泉(同市夢前町)付近で折り返し、ゴールの姫路城三の丸広場を目指した。男子は高田大樹選手(山陽特殊製鋼)が2時間18分18秒、女子は昨年に続き小河亜衣選手(姫路市陸協)が2時間50分55秒で、それぞれ優勝した。

 また、東日本大震災時に姫路市職員が災害支援などにあたった縁から、昨年に続いて宮城県石巻市の小学生も招待され、24人が2キロのコースを完走した。石巻市立向陽小6年、伊勢来哉(らいや)さん(12)は「自分のペースで楽しんで走ることができた。石巻からは遠いけれど、また必ず姫路を訪れたい」と話した。

 一方、マラソン実行委員会によると、フルマラソンに参加した松江市の男性(28)がゴール直前に倒れ、一時心肺停止状態になった。付近の医師や救急救命士らが自動体外式除細動器(AED)を使って蘇生(そせい)させ、意識は回復したが入院したという。

最終更新:2/12(月) 7:55
産経新聞