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平昌五輪、強風が“主役”影響大きく スノボSS女子は全員決勝へ 男子滑降は順延

2/11(日) 16:05配信

デイリースポーツ

 「平昌五輪」(11日)

 この日に開催予定だったスノーボードスロープスタイル女子予選と、アルペンスキー男子滑降が強風のため中止となり、それぞれ競技日程が変更された。10日のスキージャンプ男子ノーマルヒルも風の影響で度々、競技が中断するなど、選手への影響が大きくなっている。

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 スノーボードスロープスタイル女子には日本からは鬼塚雅、岩渕麗楽、広野あさみ、藤森由香が出場予定だったが、予選が中止に。12日午前10時からの決勝に全選手が進み、かわりに滑走本数が3本から2本に減らされた。

 アルペンスキー滑降男子も強風の影響で15日午前11時からに順延された。この影響で同スーパー大回転男子も16日午前11時からに変更された。

 スロープスタイル女子のようなケースでは予選で会場の感覚をつかむことができなくなり、そもそも滑走の本数が減ることで1本への集中力が従来以上に問われることになる。アルペンスキーの場合は、調整そのものを見直さないといけなくなるだろう。

 天候には勝てないとはいえ、スキージャンプ男子ノーマルヒル決勝に出場した“レジェンド”葛西紀明ですら「風の音がすっごいんですよ。気持ちが怯むぐらい。ブワーって。W杯でもほぼない条件。“こんなの中止でしょう”ってちょっと心の隅で文句いいながら寒さに耐えてました」と語るほどのタフな環境に各選手は向き合わなければならなくなっている。