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初日は2-0でアメリカがオランダを大きくリード[フェドカップ]

2/12(月) 17:00配信

THE TENNIS DAILY

ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とココ・バンダウェイ(アメリカ)が10日、シングルス戦で勝利し、アメリカがオランダに対し2勝0敗とリードした。うち1戦は、接戦となった。

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ビーナスはアランチャ・ラス(オランダ)を6-1、6-4で破り、自身のシングル成績、1000試合の内訳を776勝224敗に更新した。

「正直言って、こういう節目についてはあまり知らない。大好きな競技でプレーできるのがただすばらしいこと。あまり節目を求めて進んでいくのではないけれど、そうしていたら起きること」とビーナスは語った。

また、今回の勝利によってビーナスは「フェドカップ」でのシングルス戦通算記録を20勝2敗に更新した。

「たぶん打ったボールがいくつか少し浮いていたと思う。それでためらいがちになった。第2セットでもそういう時があったと思う。最終的には、ただ強く深く打とうとしなければならなかった。時々アウトになるように見えたけれど、入ったから幸運だった」とビーナスは言った。

バンダウェイはリシェル・ホーヘンカンプ(オランダ)対し、4-6、7-6 (6)、6-3で勝利した。「全豪オープン」の1回戦敗退以来プレーしていなかったバンダウェイは、第2セットで7ゲームを連続で落として0-3と遅れを取ったが、その後は取り戻して世界ランク108位のホーヘンカンプを破った。

「おそらくさびついたせいだと思う。数週間公式戦でプレーしていなかったから、どれだけそうなりたくても完璧な状態では絶対に出られない」と世界ランク17位のバンダウェイは語った。

バンダウェイはビーナスに比べると、さらにイライラする時間を過ごしたようだ。

第2セットの序盤でサーブをブレークされた後、バンダウェイはハードコートにラケットを放り投げ、拾ってからネットの近くに叩きつけてから自身のイスに向かい、またラケットを投げつけた。

「本当に早く最高の状態になってほしかった。それで最初は間違いなく傷ついたと思う、状態を整えて完璧になろうとして。そして、ここに立って動き回ろうととにかく決めた。長いラリーで負かされてはいないから、とにかく走って懸命になってどうなるか見てみよう、と」とバンダウェイは語った。

バンダウェイはそこからひっくり返し、12回のダブルフォルトを乗り越えて、近年の「フェドカップ」での自身の成功を途切れさせることは無かった。

昨年の「フェドカップ」でウィリアムズ姉妹がどちらも出場しなかった時、バンダウェイはシングルスで6勝0敗、ダブルスで2勝0敗としてアメリカを2017年のタイトルに導いた。そして1995年にワールドグループ形式が導入されて以来、「フェドカップ」のシングルス戦で1年で6勝した初のアメリカ人となった。

日曜日の「フェドカップ」の戦いは、母親になり競技から1年以上離れたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の復活が注目を集める。セレナとローレン・デービス(アメリカ)は、ダブルスでレスリー・ケルクホーフ(オランダ)とデミ・シヒュース(オランダ)と対戦する。

セレナは昨年の9月1日に娘を出産し、妊娠中に勝利した2017年の「全豪オープン」以来、公式戦でプレーしていない。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真はシングルスで勝利したビーナス(左)と、次の試合に出場する妹のセレナ
(AP Photo/Chuck Burton)

(c)テニスデイリー

最終更新:2/12(月) 19:15
THE TENNIS DAILY