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「一切覚えていない」 事故療養中の警部補が泥酔暴行 兵庫

2/12(月) 9:12配信

神戸新聞NEXT

 酒に酔って男性の腹を蹴ったとして、垂水署は12日、暴行の疑いで宝塚署地域第1課の警部補(53)=神戸市垂水区=を現行犯逮捕した。調べに対し「一切覚えていない。身に覚えがない」と容疑を否認している。

【写真】宝塚署員による暴行があった現場

 逮捕容疑は同日午前0時すぎ、同区高丸8の飲食店前の路上で、近くの自営業男性(52)の腹を1回蹴った疑い。

 同署によると、同容疑者は11日午後8時ごろから現場近くの飲食店でワイン2本、生ビール4~5杯を飲んだという。泥酔状態のため帰宅させようと店主がタクシーを呼び、男性や客ら4人が乗せようとしたところ、同容疑者が左足で男性の腹を蹴ったという。

 宝塚署によると、同容疑者は6日、単車でパトロール中に前方の車にぶつかりそうになり、急ブレーキを掛けて転倒。左足骨折など全治3カ月の重傷を負い、自宅で療養中だったという。同僚らによると、同容疑者は昨年末ごろに妻を亡くし「精神的に参っていた」という。

 同署の奥井英臣副署長は「署員がこのような事件で逮捕され、誠に申し訳ありません。今後指導教養を徹底し、信頼回復に努めて参りたい」とコメントした。

最終更新:2/12(月) 20:18
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