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<防寒>足を温める商品の売り上げ増 男性用靴下も人気

2/12(月) 10:00配信

毎日新聞

 寒い日の多い今冬、足を温める商品の売り上げが伸びている。新素材を使った靴下だけでなく、昔ながらの湯たんぽのほか、血流を促進するフットケアアイテムなどが注目されている。

 桐灰化学の「足の冷えない不思議なくつ下 足すっぽりインナーソックス」は、カバーソックスの形状でパンプスでも目立たないソックスだ。1年以上かけて開発した保温性に優れた「断熱エアヒート繊維」を使い、体温を逃がさないのが特徴。

 「まるでこたつソックス」(岡本)は、独自の編み方で足首のツボを温める靴下で、2013年に発売後、15年にリニューアルをしてから売り上げが17倍になったという。毎日はく靴下で冷えやむくみを改善できたら、と考えた商品だ。

 昔ながらの、お湯を入れて体を温める「トタン湯たんぽ1号」(尾上製作所)も、例年に比べ20%ほど売り上げ増となっている。購入者は高齢者が多く、お湯を沸かすだけなので省エネであること、空気を乾燥させず温かさがじんわり続く点が人気だという。

 また、足の毛細血管に刺激をあたえるマッサージマット「フットグルーマーグラン」(サンパック)も好調だ。人工芝の形状からヒントを得た小さな突起が並んだシートの上で足裏を洗うことにより、血行が促進され足が温まるという。

 東急ハンズ渋谷店では、「重ねばきができることや、足首を覆えるため」モコモコタイプの靴下が売れているという。需要は昨年に比べ男性用が127%と伸びており、「男性も、厚手の靴下をはきたくなるくらい寒かったということでしょうか」と話している。【村田由紀子】

最終更新:2/12(月) 10:00
毎日新聞