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平昌五輪 羽生、結果追求 負傷後初の姿にファン歓喜

2/12(月) 7:55配信

産経新聞

 【仁川(インチョン)=原川真太郎】平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪2連覇を狙う日本のエース、羽生結弦(ゆづる)(23)が11日、練習拠点のカナダ・トロントから仁川国際空港へ到着し、韓国入りした。負傷後、羽生が公の場に姿を現したのは初めて。昨秋の右足首負傷からの復帰を目指し、リハビリを続けてきた「絶対王者」が五輪の舞台に乗り込む姿を一目見ようと、同空港の到着ロビーには100人近い報道陣のほか、数十人の女性ファンが詰めかけた。

 日本人だけでなく、中国人や韓国人のファンの姿も目立った。警備員が周囲を警戒する厳戒態勢の中、午後5時ごろに紺色のブレザー姿の羽生が姿を現すと、一斉にカメラのフラッシュがたかれ、ファンから「頑張って」と声援が飛んだ。

 空港内で取材に応じた羽生は、現在の状態について「まだ滑ってないのでわからない」としつつも、「自分に嘘をつかないのであれば、やはり2連覇したいと思っている」と、はっきり決意を口にした。

 羽生のイラストが描かれた横断幕を掲げて空港で出迎えた30代の韓国人女性は、「ソチ五輪からのファン。かっこいいし、きれいだし、全部が好き。悔いのない演技をして、表彰台の真ん中に立ってほしい」と興奮気味に話した。

 フィギュアスケート男子は16日にショートプログラム(SP)、17日にフリーが行われる。

最終更新:2/12(月) 8:28
産経新聞