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【阪神】ロサリオ初球弾デビュー!初対外試合で2の2、3打点!

2/12(月) 7:03配信

スポーツ報知

◆練習試合 阪神8―0DeNA(11日・宜野座)

 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=韓国・ハンファ=が満点デビューを飾った。初の対外試合となった11日のDeNA戦(宜野座)に「4番・指名打者」で出場し、初回に先制2ラン。初球をいきなり左中間へ突き刺し、3回も中前適時打を放った。来日初アーチを含む2打数2安打3打点の助っ人砲に、開幕カードで対戦する巨人のスコアラーも脱帽。試合は阪神が8―0で大勝した。

 どよめきと歓声をBGMに、ロサリオがダイヤモンドを一周した。「失投を逃さずに打つことが大事。初球からどんどんいこうと思った」と有言実行の一撃は初回だ。2死一塁、真ん中に来た先発・飯塚の初球ストレートをフルスイング。打球は遊撃・大和の頭上を越え、ライナーのまま左中間席に突き刺さった。

 「気持ちは落ち着けている。積極的に行くときは行く。状況に応じて(スタイルを)変えるだけ」。初の対外試合は昨年のCS第1ステージで敗れ、優勝を争う同一リーグのライバルが相手。「向こうも準備してくる。こちらも準備した状態で行かないと。チームに貢献できたことが一番」と、本番さながらの構えで来日初本塁打をぶっ放した。

 初対戦の新助っ人に対し、公式戦を見据えるDeNAは直球主体の組み立てだった。ロサリオは3回2死一、二塁でも初球を中前適時打。今度は内角直球を力で押し込んだ。敵の狙いがあったとはいえ、たった2スイングで与えた衝撃は十分。「2球。まあ、いいでしょう。積極性があって」とニンマリの金本監督と対照的に、3月30日の開幕戦でぶつかる巨人・森中スコアラーは「直球の反応がいい。あんなにアジャストするとは。きょうは参りましたね…」とすっかり困り顔だった。

 7日の紅白戦で2安打し、翌8日はフリー打撃で推定170メートルの場外弾と話題をさらった。一塁守備の解禁も目前で「友達をつくるのに言葉は関係ない。相手のいいところも、悪いところも知ることが大事」と、グラウンド外の仕上がりも順調。助っ人大砲のサクセスストーリーには限界が見えない。(長田 亨)

最終更新:2/15(木) 8:26
スポーツ報知