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【アイスホッケー】スマイルジャパン2連敗 五輪初勝利懸け次は「コリア」戦

2/12(月) 19:06配信

東スポWeb

【韓国・江陵12日発】アイスホッケー女子1次リーグB組、世界ランキング9位の日本(スマイルジャパン)は同6位のスイスに1―3で敗れ、2連敗。五輪初勝利はまたもお預けとなった。

 初戦のスウェーデン戦は1―2の惜敗。その試合で相手選手を蹴る行為があったとして、唯一の得点を挙げたFW浮田留衣(21=ダイシン)が出場停止処分を科され、メンバー構成の変更を余儀なくされた。一方のスイスは初戦で南北合同チーム「コリア」に8―0で大勝。高い攻撃力をどう封じるかがポイントだった。

 第1ピリオドは日本が主導権を握る展開。11分過ぎには相手が立て続けに反則で2分間退場となり、2人多い状況で攻め立てた。ゴールこそ奪えなかったが、相手にシュートをなかなか打たせず、優位に試合を運んだ。

 第2ピリオドはいきなり1人少ない中で開始。それをしのぎ切ると、7分にFW中村亜実(30=西武)がトリッキーなプレーから惜しいシュートを放ち、ゴールの予感が漂い始めた。

 しかし、10分、スイスFWベンツが遠めから放ったシュートをGK藤本那菜(28=ボルテックス札幌)が止められずに痛恨の失点。13分には一瞬の隙から相手陣から縦パスを通され、GKとの1対1をベンツに再び決められた。2失点とも日本選手が2分間退場となっていたパワープレーの時間帯だった。

 第3ピリオドもスイスの猛攻をしのぎきれず、4分に失点。それでも諦めないスマイルジャパンは7分、DF堀珠花(25=トヨタシグナス)のシュート気味のパスをFW久保英恵(35=西武)がコースを変えて押し込み、1点を返した。

 終了間際にはGKを下げて6人攻撃に出たが、スイスの厚い守りを崩せずにタイムアップ。シュート数はスイスの18本に対し、倍以上の38本を放ったが1点を取るのが精一杯だった。9回あったパワープレーのチャンスを生かすことができなかった日本は、五輪での連敗が12に伸びた。

 準々決勝進出はほぼ絶望的となり、南北合同チーム「コリア」と対戦する14日の最終戦で五輪初勝利を目指す。

最終更新:2/12(月) 19:06
東スポWeb