ここから本文です

金本監督命名 糸原改めコサリオ?豪快弾!3安打!「ふと思いついた」

2/12(月) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇練習試合 阪神8―0DeNA(2018年2月11日 宜野座)

 ロサリオ弾にも負けない鋭い当たりだった。阪神・糸原が4回1死、カウント1―1から平田の内角高め直球を右翼席へ。1メートル75の決して大きくはないボディーからは信じられないくらいのパワーを見せつけた。

 「練習ではいい形で打てている。試合でもいい形で打てた。それは自信にしていきたい。状態はいい」

 5回2死では平田のスライダーを弾丸ライナーで右翼線にはじき返し、8回には逆にボテボテのゴロが投前安打となり3安打した。遊撃争いでは、金本監督の評価が急上昇だ。

 「もともと当たりも強いし。今年、さらにパワーアップしているね。体も一回り、ゴツくなって。『コサリオ』だから。試合中、ふと思いついた(笑)」

 打った瞬間に4番候補の新助っ人をもじった愛称が思い浮かぶほどの打球。当の糸原も「豆タンク、コサリオと言われました。(監督の)イジリだと思います(笑い)」とまんざらでもなさそうだ。

 守備のミスをバットで取り返した3安打だった。4回1死一、二塁の守り。正面に来た佐野の強いゴロをファンブル。一塁はアウトにして2死二、三塁としたが併殺を完成させたかった場面。その後も失点にはつながらなかったが流れを変えるプレーになるところだった。

 遊撃争いは激しい。西岡、北條、植田、熊谷…とライバルは多い。一歩リードしたのは間違いないが、まだまだセーフティーとは全然言い難い。「もともと実戦向きだし、あとは調子のいい時期をどれだけ維持できるか」とは金本監督。1年目の昨年に40試合に遊撃で出場しており、伸びしろは残っている。「持ち味を出してアピールする」。コサリオも闘牛のように開幕スタメンへ突進していく。