ここから本文です

<ザゼンソウ>ドームの中に花序 開花はじまる 栃木

2/12(月) 12:37配信

毎日新聞

 栃木県大田原市北金丸に群生する市指定天然記念物のザゼンソウが開花の時期を迎えている。

 ザゼンソウはサトイモ科の多年草。暗紫色の卵形の花序がドーム状の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた姿が、座禅を組む僧侶に似ていることから、名が付いたという。

 北金丸ザゼン草を守る会の戸村一之会長によると、寒さの影響で例年より1週間ほど開花が遅く、3月上旬に見ごろを迎えるという。約2660平方メートルの群生地に、昨年並みの300株あまりが開花する見通し。

 大田原市歴史民俗資料館(大田原市湯津上)では、ザゼンソウの生態や保全活動を紹介するミニパネル展(3月11日まで)を開催し、ザゼンソウの見学会を25日と3月4日の午後1時半から行う。問い合わせは同資料館(0287・98・2151)。【柴田光二】

最終更新:2/12(月) 12:37
毎日新聞