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<雪祭り>幻想的な風景楽しむ 秋田・横手さるはんない幻灯

2/12(月) 14:09配信

毎日新聞

 秋田県横手市増田町の狙半内地区で10、11両日夜、豪雪地の冬の夜を楽しむ雪祭り「元祖さるはんない幻灯」が行われ、たくさんのろうそくが同地区の県道沿い約10キロを照らした。狙半内地域センター運営協議会(高橋淳一会長)が毎年開催しており、今年で14回目。

 開催の約1週間前から、6集落約150世帯の住民が協力し、県道両脇の高さ約2メートルの雪の壁に数メートル間隔で約3000基のミニ雪洞を作った。祭りの夜、雪洞ひとつひとつにろうそくがともると、人工の明かりがほとんどない山間の集落は温かな光に包まれた。

 また、各集落の広場では巨大なかまくらや雪像なども作られ、ろうそくがともされた。甘酒や豚汁も振る舞われ、見物客は冬の夜の幻想的な風景を楽しんだ。【佐藤伸】

最終更新:2/12(月) 14:09
毎日新聞