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スマイルJ、スイスに敗れ2連敗…14日のコリア戦で五輪初勝利目指す/アイスホッケー

2/12(月) 18:52配信

サンケイスポーツ

 平昌五輪第4日(12日、関東ホッケーセンター)アイスホッケー女子予選リーグ2戦目で、世界ランキング9位の日本は同6位のスイスに1-3(0-1、0-1、1-1)で敗れた。スイスを上回るシュートを放つも、相手GKフローレンス・シェリングの好守にはばまれ続け、FW久保英恵(35)=西武=の1点だけに終わった。第3ピリオド中盤からは猛攻を続けるも及ばず。五輪初勝利とはならなかった。14日に、韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」と対戦する。

 女子日本代表「スマイルジャパン」は、1次リーグ初戦のスウェーデンに1-2で惜敗。ゴールを挙げたFW浮田留衣(21)が試合中の動作を暴力行為と判定され1試合の出場停止処分を受け、この試合には出場できない。

 B組で上位2チームに入るには負けられない日本は第1ピリオド、世界ランク上位のスイス相手にまずまずの立ち上がりをみせた。アタッキングゾーンでプレーする時間が多くスイスの攻撃を抑える。10分にスイスのツォリンガーが、ラフプレーによりペナルティーを受けて一時退場。日本は2分間のパワープレーのチャンスを手に入れると、スイスはステンツもペナルティー。2人の一時退場でチャンスをつかんだが、数的優位を生かせず得点を奪えず。15分にはFW久保英恵が個人技で2人を交わしてシュートを放つも枠の上に外れた。

 第2ピリオド、日本は第1ピリオド終盤の久保がペナルティーを受けて1人少ない状態でスタートも、GK藤本那菜の好セーブもあり得点を許さず。序盤に両チームはパワープレーを得るもともに得点は奪えず。10分、FW米山知奈のペナルティーにより1人少ない中で、スイスのFWベンツが右サイドから枠の右上に打ち込まれて、先制点を許してしまった。さらに13分にもパワープレー中に、縦パス1本に抜け出したベンツが、藤本との1対1の状況で決めた。日本はチャンスを作るもスイスGKの好守にはばまれた。

 第3ピリオド、追いつきたい日本は攻勢をかけるもスイスの守備を崩せず。2分にスイスのDFアルトマンの反則でパワープレーを得るも得点ならず。逆に4分にFWミュラーにゴールを奪われる。7分にDF堀珠花のパスにゴール前で待ち構えた久保が合わせてようやく1点を返す。残り3分からはGK藤本を外して6人で攻めたがゴールは奪えなかった。