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原、日本勢メダル第1号の銅!フリースタイルスキー男子で初の快挙/モーグル

2/12(月) 22:22配信

サンケイスポーツ

 平昌五輪第4日(12日、フェニックス・スノーパーク)フリースタイルスキーの男子モーグル決勝が行われ、原大智(20)=日大=が82・19点で銅メダル。フリースタイルスキー男子では初めてのメダル獲得となった。

 日本選手でただ一人、6人による決勝3回目に進んだ原は、エアの構成はこれまでと同じで、第1エアでコーク720(軸をずらした2回転)。右手で左の板をつかむグラブを入れてしっかり着地。第2エアのバックフリップ(後方宙返り)は板をクロスさせ、板をつかむグラブを入れた。ターンでは上体がぶれず、ひざを柔らかく使って果敢に攻めた。ゴールすると両腕を突き上げた。

 中学卒業後にカナダに留学。カナディアン・スポーツ・ビジネス・アカデミーを卒業した。予選1回目で全選手の最初に滑走した20歳が、表彰台に立った。

 ライバルの存在を糧に努力を重ねた。同世代の堀島行真(20)=中京大=が昨年2月の冬季アジア大会と世界選手権で2種目制覇を果たした。高難度のエアを武器に世界の階段を上るライバルを横目に、黙々と練習を重ねた努力は無駄ではなかった。