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白河に春並ぶ 伝統のだるま市

2/12(月) 10:08配信

福島民報

 白河地方に春の訪れを告げる伝統の「白河だるま市」は11日、白河市の目抜き通りで開かれた。やや風が強かったが好天に恵まれ、多くの市民や観光客らで終日にぎわった。 
 白河まつり振興会の主催。旧奥州街道約1・5キロの通りには、白河だるまや縁起物、飲食物などを販売する600軒余りの露店が並び、威勢のよい呼び込みの声が響いた。白河だるまの直売所は目印となる赤い屋根のテントが張られ、家族連れらが1年の幸を願って大小さまざまな大きさのだるまを買い求めていた。 
 白河だるま市は江戸時代に開かれた市神祭が始まりと伝えられている。だるまは白河藩主松平定信公がお抱え絵師の谷文晁に描かせた福々しい表情が特徴で、厄よけや家内安全、商売繁盛の縁起物として親しまれている。 

福島民報社

最終更新:2/12(月) 11:49
福島民報