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栄養価高く、低カロリー「おから」のパワーは半端ない!

2/12(月) 19:45配信

All About

◆豆乳・豆腐だけではもったいない! 大豆ブームに「おから」

低カロリーで、しかも良質のタンパク質を含む等栄養価の高い豆腐や豆乳は、欧米でもブレーク中。そんな大豆ブームの陰で、少し存在感を出し切れずにいるのが「おから」。ご存知のように、大豆を煮てすりつぶしたものを漉したものが豆乳で、残りかすがおからです。ちなみに、豆乳ににがりなどの凝固成分を加えてかためたものがお豆腐です。

おからも、元はといえば同じ大豆の一部。豆乳には少ない食物繊維が多く、女性の美の健康の頼もしい味方なのです。今回は特に女性の美と健康に役立つ成分について見てみましよう。

◆女性必見! おからの成分

■レシチン:脂肪代謝や脳の活性化に働くレシチンは、大豆に含まれる不飽和脂肪酸で、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くしたり、固まるのを防ぐ働き(脂肪代謝機能)があります。その働きにより、動脈硬化を予防する効果があります。

またレシチンは、脳の情報伝達に関わる神経細胞の重要な材料となり、物忘れなど脳の老化やボケ予防等に効果があるのです。

■サポニン:老化や生活習慣病予防に働く
大豆サポニンは、いわゆるえぐ味の元となる成分。血管にドロドロと付着した脂肪を掃除し、活性酸素の働きを抑制する、腸を刺激し便通をよくするなどの働きから、生活習慣病や老化防止、さらには発ガン抑制、エイズ発症抑制の効果などにも期待されています。

■イソフラボン:骨粗しょう症、乳がん等に効果
イソフラボンは、サポニンの仲間ですが、食物の中では大豆に最も多く含まれています。この物質が注目されているのは、女生ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするからです。

女性ホルモンの減少によって起こる更年期障害の諸症状に効果が期待されています。また女性ホルモンはカルシウムが溶け出すのを抑制することから、骨粗鬆症の予防効果や乳がんや前立腺がんの予防効果があげられ、ます。その他イソフラボノイドの効果には、高血圧・コレステロールの抑制、循環器疾患のリスク軽減などがあげられています。

大豆イソフラボンは、豆乳で100グラム当たり25~30ミリグラムに対して、おからは15ミリグラムとほぼ半分にすぎませんが、意外にもおからの方が豆乳より多く含んでいる栄養もあるのです。

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最終更新:2/12(月) 19:45
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