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礼拝、食事の制約は? 外国人が災害に備え訓練

2/12(月) 6:02配信

上毛新聞

 大規模災害時に外国人住民のスムーズな避難行動に結びつけてもらおうと、群馬県と館林市などは11日、同市郷谷公民館を仮想避難所に見立てた外国人住民のための防災訓練と災害時通訳ボランティアの養成講座を開いた。

 訓練には市内に住むミャンマー、バングラデシュなど5カ国程度の外国人40人が参加。非常食の受け取りやごみの分別を体験したほか、避難所の場所や大使館など連絡先の把握といった避難所生活に必要なことを学んだ。

 通訳ボランティア養成講座参加者による避難所巡回訓練では、外国人に体調や困り事、宗教、礼拝の時間、食事の制約など、避難生活に必要な情報を聞き取った。

 訓練に参加協力した在日ビルマロヒンギャ協会幹部のアウン・ティンさん(49)は「災害があっても冷静な行動ができるようになる」と意義を語った。

最終更新:2/12(月) 6:02
上毛新聞