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報告会は情報発信・収集とともに自分にプレッシャーを与える場|東京都議会議員 西沢けいた氏インタビュー

2/12(月) 6:00配信

選挙ドットコム

報告会は情報発信・収集とともに自分にプレッシャーを与える場|東京都議会議員 西沢けいた氏インタビュー

選挙ドットコムでは政治家と有権者の皆さんをつなぐ橋渡し役になりたい!との思いから選挙情報や立候補者等の情報を掲載しています。今回はネットを活用して積極的に情報発信を行っている政治家さんを応援すべく、「有権者に向け、どんな情報発信を行っているか」について、都議会議員の西沢けいた氏にインタビューを行いました。

2ヶ月に1度の都政報告会は、情報発信・収集とともに自分にプレッシャーを与える場

-選挙ドットコム編集部(以下、選挙ドットコム)
普段、どのような情報発信を行われているのでしょうか?


-東京都議会議員 西沢けいた氏(以下、西沢氏)
ネット以外で情報発信で重きを置いているのは、都政報告会です。年に5~6回のペースで開催しています。他にも視察会や忘年会など、1ヶ月に1度は皆様と会って話をする機会を設けるように心がけています。


-選挙ドットコム
「都政報告会」とはどんなものなのでしょうか?


-西沢氏
都政報告会は、地域の区民センターの会議室や学習室を借りて行っています。私が「今、都議会ではこんなことが話題になっています」や「次にこれに取り組もうと思っています」とお話させていただいたり、参加された方から「◯◯という問題はどうなっているのですか?」と質問をいただくこともあります。

時には、私の方から「豊洲市場移転について、党の方針に背いて反対しようと思うんですがどうでしょう?」などと質問することもあります。すると「いいんじゃないか」という意見があるかと思えば「党内での発言力を今後増すためにも、ここは我慢が必要なのでは?」とか「いや、自分の意見を曲げるようでは本当の政治家とは言えない」など、様々な意見が出てきます。そうやって議論する中で、私自身の思いが整理できることもあります。

都政報告会は、1時間半くらいの予定なのですが、議論が白熱して毎回、2時間くらいになってしまいます。私だけが話して、聞いている人が眠くなってしまうような会よりも、時間をオーバーしても白熱した議論ができる会の方が、良いですよね。

参加者の人数は、時期にもよりますが、だいたい20~40名くらいの方が参加されることが多いです。都知事選の前などは、100人以上の方が参加され、借りていた会場に入りきらないこともありました。案内のチラシのほかにSNS、Twitterなどでも告知をするのですが、毎回何人かは「ネットを見て来た」という方がおられます。


-選挙ドットコム
西沢さんは現在都議会議員3期目ですが、都政報告会を年5~6回というのは、初当選当時からやられているのでしょうか?


-西沢氏
2009年に初当選した当初は、月1でやっていましたが、最近はこのペースで落ち着いています。政務が忙しくなってしまったのと政務活動費が削減されたこともあり、毎月開くのはなかなか厳しいのですが、できればもっと頻繁に行うのが理想です。

都政報告会は、やっていない人はまったくやらないので、他の都議会議員と比べると、私は多い方かもしれません。一方で、国会議員の長妻昭さんは、毎週やってますし、民進党都議会議員の中村ひろしさんは、毎月開催しています。

2ヶ月に1度の報告は、情報発信というだけではなくて、自分へのプレッシャーにもなるんです。だって何もやっていなければ、報告することがないじゃないですか(笑)。しっかり皆様に報告できるように働かなくては、という思いが強くなります。きちんと説明できるように勉強もしますし、政治家としての自分の緊張感というか、モチベーションを高めるのには本当に良い機会になっています。

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最終更新:2/12(月) 6:00
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